シューズのカリスマ・逸品にこだわる

「RED　WING (レッドウィング)　　」
レッドウイング社は1905年、アメリカ・ミネソタ州のレッドウィング市に、チャールズ・ベックマンによって創設されました。
当時は日産数わずか150足という典型的な町工場でしたが、そのクオリティの高さと機能的なデザインは評判を呼び、ベックマンの事業は成功を収めました。
1919年にはJ.Rスィージーが３代目社長として就任しました。
彼はハンティングやトレッキングを好むアウトドアズマンで、それまでのシューズラインナップをスポーツやレジャーにも対応できるように広げて行きます。
そして1950年には初めてアイリッシュセッターと名乗る８５４が誕生し、レッドウィングの靴作りは1つの完成形を見ました。
塩漬けされていない軟らかいフレッシュハイドを使用したアッパーに、グッドイヤーウエルト製法で付けられたタフでありながらも交換を可能にしたソール。
現在に至るまで基本的なデザインから素材や製法に関した一切変更が加えられないことは、その完成度の高さの証明です。